■田中貴金属で衝撃の高額買取体験
先日、朝、NHKを見ていたら、朝の情報番組「アサイチ」で、田中貴金属の貴金属リサイクルシステム「リタナカ」が紹介されていて、主婦が切れたチェーンなど、古いアクセサリー数点を鑑定してもらったら...
7万円以上!?
実はこの日の夜、わたしは田中貴金属の貴金属リサイクルシステム「リタナカ」を体験させていただくことになっていたので、断然テンションが上がりました!
■いま金の価格は10年前の3倍!
基本的にファッションアイテムは、身につけた瞬間から、自分にとっての価値 は上がっても、世間での価値はなくなってしまいます。リサイクルショップに持って行っても、おおむね100円玉の世界...と思っていたら、実はいま...
貴金属は資産!
なぜなら、10年前の 2000年と比べて、
金は約3倍
プラチナは約2.5倍(1999年と比べると約3.2倍)
銀も約3倍
この日の体験会の最初のイベント、節約セミナーの講師、和田由貴さんから、事前に「びっくりするくらい高値がつくよ!」と聞いていたので、けっこう本気モードで、アクセサリーを用意していたのですが、朝のNHKを見て、さらにテンションを高めて、体験会へ!
■精密機器が客観的、かつ正確に価値測定
田中貴金属の貴金属リサイクルシステム「リタナカ」では、あくまで買い取られるのは貴金属のみ。
宝石の買取はありませんし、買い取ったものをそのまま市場に出すわけではなく、溶かして貴金属の素材に戻して再利 用するシステム。
なので見た目で「なんとなく...」価値を判断することはありません。
まず特殊な専用工具を使って、宝石を外して、貴金属部分だけにした状態で、とても客観的に正確な測定器を使って、純粋に貴金属のみの価値を測定します。
■いざ、鑑定へ
わたしが持ち込んだのは、50年も前に、母が香港で買ったアメジストのペンダント。
通常は宝石を外して測定しますが、、今回はあくまで体験会。なので宝石は外しません。担当の方が手に取り、まずは刻印をチェック。
わたしの持ち込んだペンダントには、「583」という刻印がありました。
昔から「K18」のようなKが入らない刻印の意味がわからずにいたのですが、実はこれ、K14のことでした。。
そもそも「K24」は純金で、「K18」は18/24、つまり75%の金のこと。そして、わたしの母のペンダントに刻印されていた「583」は58.3%を意味していて、14/24、K14のことでした。
■いよいよ測定!
さず、そのまま、まずは蛍光X線検査装置へ。
これは金をはじめとする貴金属の純度を測る装置。
今回は刻印どおりのK14でした。
ま、喜ぶべきところですが...もっと純度が高いと思っていたので、ちょっぴりがっかり。
日本ではK18が主流ですが、ヨーロッパではK14が主流だと、このときにお聞きしました。
次は重さを測ります。
おおっ!7.97g。
ま、宝石が大きいので、3gくらいは引かなきゃいけないけど...
鑑定の結果は
1万3728円!
ま、宝石分を引くと、1万円を切っちゃうけど...でも、すごい!
ちなみに隣の知人は、プラチナのアクセサリーで3万円以上という鑑定を受けていました。
壊れたアクセサリー、古ぼけたアクセサリーも、かなりうれしいお小遣いに換えられそう!
コメント