わたしは左足が極端な外反母趾です。
交通事故で左のすねをバイクにはねられて、骨折して、指が麻痺した際に、左足の親指が人差し指に向かってぐいっと曲がってしまいました。
そのため、どの靴も左足の親指のつけね部分だけでっぱって、隣の靴とすれげ、しばしば穴が空いてしまいます。
できるだけ3Eの靴を探して買いますが、3Eならどれでも大丈夫とは言えません。木型によっては、3Eでも親指のところが当たって痛くて歩けません。靴探しにはいつも苦労しています。
先日、イベントでセシールのPlumpのパンプスを試し履きする機会がありました。
PlumpはLサイズから10Lサイズまで揃う、大きいサイズのブランドです。わたしは中肉中背で洋服はほぼ9号。そのためPlumpは自分には関係ないブランドだと思っていました。
靴だって「大きいサイズだから、26cmとか、27cmとかサイズが大きい靴があるのだろう」と思い込んでいました。
ところがなんとPlumpには、ふだん靴売り場で見かけない4Eサイズや5Eサイズの靴があるんですね!
しかも「いかにも幅広」の丸っこいデザインや四角いデザインではなく、すっきり、ほっそり見えのパンプスなどが揃っています。
当たる部分が伸びるのがうれしいフィットするパンプス
外反母趾で困るのが、一番出っ張っている親指の根元が当たること。
そこにデザイン的な切り替えなどがあると伸びず、痛くて、履けません。
わたしが見つけたPlumpの「牛革フィットするパンプス」は、その部分にストレッチ素材が使ってあり、よおく伸びます。
だから足が本当に楽。
ちなみにふだんは3Eの靴を履いているわたしは「4Eなら充分だろう」と思いましたが、履いてみると、4Eでは少しきつく、5Eでぴったりでした。ストレッチ素材がフィットさせてくれるので、少し幅が広くてもブカブカしません。
購入者の口コミを見ても「意外に幅が狭い」という感想が多いので、思い切って5Eを買うのがおすすめです。
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