わたしはともかく足がむくむ。
常に靴下の跡がつく。
よく「むくむ時間帯、夕方に靴は買いましょう」というが、わたしは朝起きたときにむくんでいる。
さらに交通事故で左足は麻痺があるので、さらにむくむ。
静脈は周囲の筋肉の動きによって血が流れていくので、筋肉の動きが少ないと、汚れた血を心臓に返せない。
わたしの脚は血がどんよりした状態。
着圧ソックスが果たして効くのか、それはよくわかりません。
いままで試したこともありますが、あの締め付け感がしんどくて、続けられたことがありませんでした。
というわけで、先日ファッションイベントで「靴下屋」などをプロデュースする「Tabio」の方から、「ゴム口・つま先ゆったり・綿の着圧ハイソックス」をいただいても、「写真を撮る用に1回だけ履いてみよう」と思っていました。
ところが...あれ?気持ちいい。というわけで今日は一日履いています。
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■【Tabio】◆ゴム口・つま先ゆったり◆綿の着圧ハイソックス
「ゴム口とつま先ゆったり」の力
この商品名がおもしろくて、いわばキャッチフレーズのように「ゴム口・つま先ゆったり」とあります。実際、初めて履くとき、着圧ソックスなので、かなりキツキツなのに、つま先のところだけゆるっとしていて、「なんか変な感じ」と思いました。
ゴム口、そう普通の靴下だと、ゴムがきつく、ここでずり落ちないように止める部分なのですが、ここが逆にゆったり。考えてみれば、着圧ソックスはふくらはぎにしっかりぴったり圧力がかかっているわけで、ゴム口だけきつくする必要なんかないわけで、逆にゆったりさせておいても、ずり落ちないんですね。
履くときは違和感を覚えたつま先とゴム口ですが、1日履いていると、指が遊べる楽さって、これ、大事ね。
靴でもいい靴は前に「捨て寸」と呼ばれるゆとりが必ずありますが、靴下においても、指先が動かせるゆとりがあることが、こんなに楽さを感じさせるとは思いませんでした。これだけで、「締め付けられている!」感がなくなるものなんですね。
全体でしっかり着圧
履くのにちょっとがんばる必要があるくらい、締まっている靴下なのに、履いているときに息苦しい締め付け感がありません。なんで!?
うまいんでしょうね。それぞれの部位に合うように上手に着圧している感じで、きつくないから、一日中履いていても、しんどくありません。
わたしはこれからのシーズンは、足がむくみ、歩くときの動きで、むくんだ足首が圧されて、一歩ごとに痛みます。もしかして、この着圧を履いていたら、あそこまでひどいむくみにならないかも...ちょっと期待して、履いてみようと思います。
偶然かもわかりませんが、少なくとも今日一日履いていて、足首のひどいむくみがないので、少なくとも悪くはないと思いました。
土踏まずのアーチをサポート
偏平足を気にして、少しずつ鍛えてきて、「偏平足ってほどではないですよ」とシューフィッターなどに言ってもらえるていどにはなったわたしの足。それでも土踏まずのアーチが高いとは言えません。
この「ゴム口・つま先ゆったり・綿の着圧ハイソックス」はアーチをサポートしてくれる靴下。土踏まずへの意識が少しできて、なんか足が軽く感じられます。
しばらく、この靴下続けて履いてみよう!
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■【Tabio】◆ゴム口・つま先ゆったり◆綿の着圧ハイソックス
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