靴ずれはどうしてできるか、知っています?
調べたら「慣れない靴を履いたり、長時間歩くことで、足と靴が何度も摩擦を起こすことにより靴ずれができる」と書いてあって、思わずブーイング。
実は先月、立食パーティに行くとき、なんと家から駅まで10分の間に靴ずれして、見事にかかとが水ぶくれして、皮がむけてしまいました。初めて履いたくつではなく、2回目だったのに。たった10分歩いただけだったのに。
会場のホテルのフロントにお願いして絆創膏をもらい、トイレでぺろりとむけたかかとに貼りましたが...それから数時間の立食パーティのつらかったこと...。
結局、靴が足に合わないと、多少靴を慣れさせても、短い時間でも靴ずれは起きてしまいます。前回は実はもう1足持って行って、疲れると履き替えていたんですよね。合わない靴を買ったことを深く深く反省しました。
先日、イベントでASICS(アシックス)のブースに行き、ウォーキングシューズ「GIRO」の靴を履いて 「あ、靴がついてくる!」 と感激しました。そう、足についてこない靴だと、一歩ごとに、上げたかかとに靴がついてこず、パカパカと床に落ちて、擦れて、靴ずれになってしまいます。でも靴が足にすっとついてきてくれると、こすれないので、靴ずれが起きません。
ポイントは屈曲性です
ASICSの方に見せていただいたのは、GIROの屈曲性でした。革靴なのに、まるで運動靴のようにぐにゃっと曲がります。だからかかとを上げても、靴が地面に残らず、足の方についてきてくれます。
▼ ▼ ▼
■【ASICS(アシックスオンラインストア)】GIROフラットシューズWG576C
靴ずれを起こさない、足にフィットする靴の秘密の2つめはインナーソール(中敷き)の形
足にすっとついてきてくれる靴は、履いたときに足裏のフィット感がちがいます。本当はわたしもそれは知っていたんだけど...。GIROの靴を履いてみて、久しぶりにちゃんとフィットする靴の履きやすさ、歩きやすさに感激しました。
ASIXのGIROのすごいところは、足の裏にフィットさせるためのインナーソールのデザインです。かかとの高さによって、足の裏の形状は変わります。かかとが床に近い位置の足の裏、つま先立ちの足の裏、自分で触り比べてみれば、わかりますよね。
さすがスポーツシューズメーカーのASICS。動かしたときの足の裏まで考え、インナーソースの形を変えています。かかとを下から包み込むような形で足をサポートしてくれているから、足にすっとついてきてくれるんですね。
実は母が合わない靴を履くとすぐに膝に水がたまってしまう体質だったので、こどもの頃から足に合う靴を選ぶことをうるさく言われましたし、母が頼んでいたオーダーメイド屋さんで靴を作ったことなどもあり、履いて、足に合うかどうか、かなりわかるほうだと思います。
必ず両足を履いて、1メートル以上の距離を往復。それでかかとが靴から浮いて、パカパカする靴はだめ。
ただ妥協しないと、靴はやはり1足2万円前後かかります。一時、かなりファッション費をしぼったこともあり、足に合ってはいないけど、妥協できる範囲で、片目をつぶって安い靴を買って、我慢しながら履いていました。ふだんのカジュアルな靴は価格の範囲でも合う靴が見つかりますが、パーティに履いて行けるような靴となると、価格を抑えると、足に合うことは二の次に...。
ああ、でも革靴でも、これだけ歩きやすい靴があるんだって、久々に感激しました。やっぱり靴代はケチっちゃダメ。
足を包み込む、靴の縁
靴ずれを起こす靴を見ると、かかとの部分の縁が硬いんですよね。試し履きさせていただいたGIROの靴は、縁が柔らかくて、優しく足を包み込んでくれていました。
きりっとしたパンプスなどもあり、歩きやすいウォーキングシューズなのに、デザインはいろいろありました。
▼ ▼ ▼
■【ASICS(アシックスオンラインストア)】GIROフラットシューズWG576C?
※アフィリエイト・リンク……そのリンク経由で購入などがなされた場合、当サイトに成果報酬が支払われるリンクです。
コメント