コサージュとは、生花や造花のブローチタイプのアクセサリーです。
いまや卒業式や卒園式、入学式や入園式のお母さんに欠かせないアクセサリーとなっています。
生花のコサージュを頼むときの注意点、コサージュの正しいつけかたをご紹介します。
コサージュの購入は ▼ ▼ ▼
生花でコサージュ
生花でコサージュを作ってもらうこともできます。
●注文は...あらかじめ花屋さんに依頼しておいて、当日作っておいてもらったものを受け取って使います。
●価格は...生花のコサージュは2000円くらいから大きく華やかなものは5000円くらいです。
ちなみにわたしはフラワーデザインを学んだので、自分の結婚式のブーケや新郎の胸のコサージュ(正確には男性の胸につけるのはブートニア)を作りましたが、けっこう時間がかかりました。当日、コサージュづくり等に使うテープが足りなくて、父を電車で材料屋さんまで走らせたり...てんやわんや。一日花をもたせるための下処理などもあるので、フラワーデザインを習ったことがない人が真似して作れるものではないですね。
●通販でも...近くにコサージュを作ってくれる花屋さんがない場合はネットで頼むこともできます。
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■【楽天市場】生花のコサージュ
コサージュのつけかたは?
●位置は...コサージュは胸や腰、肩などさまざまな位置につけますが、卒業式や入学式などスタンダードなつけかたとしては、左胸の鎖骨のあたりです。
顔を動かしたときにぶつからない場所で、なおかつ顔にやや近い位置が、目につきやすく、華やかだから...とこの位置が多くなったようです。
右胸につけてもルール違反ではありません。ただ、左胸につけると、向かい合った人から右手にあり、見やすいと言われています。
●ぐらつくときは...コサージュをつけるときはピンで布地を多めにとってつけましょう。
それでもぐらつくときは服の裏側に当て布をするといいでしょう。
●茎の向きは...茎は上、下、斜めどちらに向けても構いません。迷った場合は、茎を下にすると、花が野に咲いているときの自然な方向なので無難です。背が高い方の場合は、相手から茎が見えづらいように、茎を上にするといいでしょう。
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初出:2015.2.21 更新:2018.2.20
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