先日ココマイスターから長財布をいただきました。ココマイスターは「ヨーロッパ最高級皮革を日本の職人が縫製する クオリティブランド」。ヨーロッパの素材に日本の職人技って、これ、最強の組み合わせじゃありません?
ココマイスターの商品は、革の個性を生かす染料仕上げで、使い込むほどに味わいが出る「エイジング」が楽しめる皮革製品です。
「マルティーニ クラブウォレット」の適度なシボ感と経年変化の楽しみ
いただいたのは「マルティーニ クラブウォレット」。
マルティーニは、バケッタ製法と呼ばれる製法により、オイルがふんだんに革に含まれ、しっとりと手に馴染む心地よい質感が特徴。
適度なシボ感があり、手に持ったとき持ちやすいなと思いました。
少しマットな風合いで、最初に見たときには、あまり革のくせがないように感じられました。
でも植物タンニン100%でなめし、染料仕上げするという手の込んだ製法で作られていて、使い込むほどに、美しい経年変化を起こすとのことで、ちょっと、どんなふうに変わっていくか、楽しみです。
長財布の魅力に目覚めました。
実はこれまで長財布を使ったことはありませんでした。見た目に大きい、バッグの中で場所を取るし、それ以上に手の中で大きいと思っていました。
いただいてから1か月ほど使ってみたら、むしろ二つ折りよりも使いやすいと感じるようになりました。
上の写真は「マルティーニ クラブウォレット」に実際にカードやお札を入れて使用している状態の写真です。
あ、ここで一言注意! いただいた「マルティーニ クラブウォレット」は古い型のもの。中央の小銭入れ部分にマチがありません。現在売られている「マルティーニ クラブウォレット」は、中央の小銭入れ部分にマチがあります。
この「マルティーニ クラブウォレット」は、中央の小銭入れで財布が2つに分かれています。両側に4つずつ計8つのカードポケットがついています。そしてその後ろにフリーポケットがあるので、ポイントカードなどカードをいろいろ持っているわたしでも、充分にカードを収納できました。
そして二つ折りのときはカードで財布がパンパンにふくらんでいたのですが、長財布だと厚みがすっきり。
お札を入れる部分も大きく開くので、二つ折り財布よりもお札が取り出しやすいし、領収書などもすっきりと収まります。
お札と小銭が同じ向きで出せるのって、意外に便利なものですねえ。もう二つ折り財布には戻れなくなりました。
丁寧な縫製、壊れても修理してもらえるメイドインジャパンの安心
財布の内側のアップ写真を見てもらうと、内側の革の贅沢な質感と、縫製の目がきれいに整っていること、革の端の部分の処理が美しいことがわかるでしょう。
日本人ならではの律儀で、丁寧な職人技を感じます。
ココマイスターには会員サービス「ココクラブ」があり、入会しておくと、永年保証を受けることができます。 消耗や過失による破損以外は基本的に無償で行ってくれます。 ケースによっては有償ですが、わたしは有償であっても、気に入ったものに傷がついたときにちゃんと修繕してもらえるということがうれしいと感じます。
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ココマイスター
初出:2014.10.3
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