セシールが去年も今年もコマーシャルで一押ししている「前汗キャッチャー」。
「実際使ってみたらどうなのか?」気になる点をいろいろ確かめました。
Tシャツやカットソーに染み出した前汗って気になる!
わたしは昔は汗をかかず、夏は内にこもった熱でふらふらしていたのですが、ヨガの成果か健康になり、暑いときはしっかりと汗をかけるようになりました。健康の観点からはうれしいけど、ファッションの観点からはNG。
届いた前汗キャッチャーを見て、まずチェックしたのが袖丈と襟空き。
夏は襟の空いたサマーセーターを着たり、フレンチ袖など袖の短いものを着るので、シャツが見えないか、これが問題。
あちこちで夏物インナーを買っていますが、シャツの襟ぐりが小さくて、ちら見えしてしまうインナーもありました。
ましてや汗取りインナーは袖がついているものばかりで、フレンチ袖の服の下には着られないものばかりでした。
でも「前汗キャッチャー」は襟ぐりも広め、袖もノースリーブのタンクトップのような形で、フレンチ袖の服からもチラ見えしません。
汗取りパッドは汗染み対策の強い味方
汗取りインナーは、汗をかきやすい腋のところに、汗を吸収する汗取りパッドがついたインナーです。
前汗キャッチャーを初めて着て出かけた日は、30度を超える気温で、駅まで10分ほど歩いただけで、かなり汗をかきましたが、この汗取りパッドがしっかりと汗を吸い取ってくれました。
脇へのぴたっとしたフィット感がこの汗取りパッドの特徴であり、だからこそ、もらさず汗染みを予防してくれるのですが、それだけにサイズはピタッとしていて、それが気になりそうな人はワンサイズ上を選んだほうがいいかもしれません。
汗取りパッドのガサゴソ度合は......
この汗取りパッドはだいたいゴソゴソというか、ガサガサというか、触ると音がします。触った感じは生理用ナプキン。防水シートとかの素材なのかなあ。
他社の汗取りインナーの口コミで、この「ガサガサが着ていて気になる」声を見たので、セシールの前汗キャッチャーはいかがなものかと思ったら......手に取ってみると、確かにガサガサがなくなはいですが、気になりません。上から服を着て出かけたら、まったく忘れてしまいました。
棉混の心地よさ
わたしはボディが乾燥肌のため、化繊の下着を着ると、時折かゆくなります。
セシールの前汗キャッチャーは棉60%と棉の割合が多いので、着てて肌あたりが優しいんですよね。
それでいながらべた付かず、心地よく一日を過ごせました。
2017年に行われた、セシールでの規定額内で好きなものをレビュー用に提供いただけるキャンペーンに当選して、気になっていた、この「前汗キャッチャー」を選びました。
2017年のコマーシャルはうさぎ耳をつけたかわいいお姉さんがインパクトあるコマーシャル。うさぎ耳の彼女は中城あすか(なかじょう あすか)さんは、主にモデル、たまに女優という方。
2018年のコマーシャルの2名は調査中。
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