わたしが素肌美人になれた5つの理由

すっぴん素肌
▲わたしの素肌美人の秘密はこのタオル icon

すっぴん公開です。
顔を洗った後、まだ化粧水もつけていないすっぴん。年齢55歳。
写真をクリックすると、さらにアップでごらんいただけます。

わたしが二十歳の頃、資生堂の広告に「素肌美人」というキャッチフレーズがあり、それがとても嫌でした。当時のわたしは、鼻の頭がいつも粉を吹いたようになっていて、一方、鼻とその両脇は毛穴が大きく目立ち、ガサガサの肌。
記憶にある限り、肌の色は黒く、運動会一日で真っ黒になり、いつまでも色がさめることはありませんでした。小学生の頃から「インディアン」などとあだ名をつけられ、しかも健康的な黒さではなく、保健室の先生から「青黒い」と指摘される不健康な黒さ。

三十歳代半ばで、赤ん坊の頃からの睡眠覚醒リズム障害の治療を受けて、体内リズムが整ったら、いきなり健康になりました。野菜たっぷり、腹八分目のバランスが取れた食事を続けていても全く治らなかった、オムツしていた時代からの便秘が突然治り、一気に肌の汚さが改善されました。
だからわたしは「やっと人並みになれた!」と思っていたのですが...

最近、親しい友達からため息まじりの声で、羨望のまなざしと共に
「肌、きれいですよねえ」
と言われることが何度かありました。
どうも最初は目力とかぱっと見た目に目が向くものの、親しくなって、顔を間近に付き合わせてがっつり話し込んむと、肌を間近に見るようになって、わたしを素肌美人だと感じるみたい。

コスメサイトをやっている友達からも言われました。
「いったい、化粧品は何を使っているんですか?」

普通のナショナルブランドの化粧品。比較的ステップが少なくて済むタイプの化粧品。だって、わたし、めんどくさがりなんだもん。
マッサージクリームとか、パックとか、すすめられては買うんだけど、大概、使い切れずに2年、3年経っちゃう。
実は今月の初めにパックを買ったんですが、今日化粧品売り場に行ったとき
「パック、使ってみていかがですか?」と聞かれて、
「あ...うっ...実はまだ使っていません」
「えーっ、もったいない! ちゃんと使ってくださいよお」
と言われちゃいました。

その化粧品売り場のお姉さんたちからも、ため息混じりに
「お肌きれいですよねえ。いいですねえ...」
と言われます。
あるとき最初に
「ファンデーションのつけかたが本当にお上手ですねえ。ムラがないですねえ。」
とほめられた後、肌チェックのためにファンデーションをぬぐったら
「あら、ファンデーションじゃないですね。お肌自体が実際きれいなんですねえ」と言われました。

どうも、わたしの素肌はレベル高いみたい。
本人としてはまだ、鼻の頭の目立つ毛穴や、眉間、目じり、おでこなどのシワ、目立つほうれい線、目じりのシミが気になっているのですが、それを友達に言ったら
「シミなんて、10cmくらいまで近づかなきゃ見えないじゃないですか! その年齢でそのほうれい線なら、ほとんど垂れてないほうですよ! それできれいじゃないと言ったら、贅沢で、みんな怒りますよ!」

そんな人もうらやむ、レベルの高い素肌美人になぜなれたのか?
その秘訣は...化粧品でもなく、何かしたことでもなく、たぶん...「しなかった」ことにあります。

◆◇◆ 目次 ◆◇◆

    素肌美人になる方法

    コピーライターのわたしは化粧品の広告も多くてがけ、美容部員向けの教育マニュアルの作成をしたこともあります。そんな経験の中で得た知識では、することよりも、しないことが大事。佐伯チズさんも、傷めてから治そうとするよりも、傷めないようにするほうが楽だし、効果的と言われています。

    1.日焼けしない

    佐伯チズさんもそうらしいですが、わたしも子どもの頃、真っ黒だったので、白くなりたくてなりたくて、必死に日焼け防止に努めてきました。
    夏目雅子の「ナツ子」のポスターをはじめ、真っ黒日焼けが夏の美人の条件だった学生時代も、冬は化粧しないのに、夏だけは日焼け防止のために日焼け止めクリーム、ファンデーション、粉もしっかりと載せて、長袖で過ごしていました。
    日傘がそれなりに浸透してきたこの十数年は日傘も欠かしません。

    2.化粧しない

    めんどくさがりなので、打ち合わせなどで出かけるとき以外は化粧しません。帰宅したら即効で化粧を落とします。まかりまちがっても、化粧したまま眠るなんて、ありえません。

    3.洗顔しすぎない、手を抜かない

    スキンケアは手抜きだけど、洗顔だけは手を抜いていません。でも、洗いすぎないことはもっと重視しています。

    洗顔は一日2回まで
    朝と夜寝る前の1日に2回、顔を洗っています。
    朝は基本的には石鹸も使わず水で流すだけ。
    お化粧をした日は化粧を落として洗ったら、寝る前は洗いません。どうしても気になる日は寝る前に石鹸を使わずに水で流すだけ。

    水温は30度
    顔を洗う水の温度は30度。熱過ぎるお湯は肌の脂を奪うし、冷たすぎる水は肌に刺激を与えるから、30度です。
    温度指定できる水栓なのですが、うっかりしていると連れ合いが40度くらいに上げているので、必ず洗顔前にチェックして30度に戻します。

    石鹸はしっかり泡立てる
    仕事で、ある化粧品メーカーが洗顔フォームは出さずに石鹸だけにこだわる理由を聞いたら
    「洗顔フォームはちゃんと泡立てずに使えるので、泡立てを手抜きすることが多く、肌に悪いから」
    しっかり泡立てていない洗顔フォームはお肌に毒。

    わたしは化粧品メーカーの洗顔石鹸を用い、しっかりと手で泡立てます。泡立てネットは清潔に保つ自信がないので、手をケガして片手しか使えなかったとき以外は使っていません。

    実は「化粧品トラブル」で皮膚科にかかるケースのかなり多くが、不潔なスポンジやブラシが原因です。コンパクトのパフを洗ったこと、ありますか? ファンデーションのスポンジは最後にいつ洗いましたか? 多くの人が、化粧品ではなく、細菌を肌に塗りつけています。

    4.顔をこすらない

    シミの原因は「刺激」です。
    紫外線の刺激だけでなく、頬杖をつく癖があれば頬にシミができるなど、顔に触れたら、それはすべてシミの原因。

    シワの原因は肌の伸びです。
    太っていた人がやせるとシワだらけになるのは、太ったときに伸びた肌が、やせたときに余ってくるから。また、下手なマッサージがよくない理由は、肌を伸ばしてしまうから。肌は引っ張ってはいけません。

    タオルは優しく当てるだけ
    顔を洗った後、タオルでごしごしこすりません。タオルをそっと肌に当てて、水分を吸い取らせます。
    タオルの質は大事なので、先日も今治タオル専門店「伊予の国タヲル舗」でフェイスタオルを買いました。高いクリームを買うよりも、ちょっとタオルを良いものを適切に使うほうが安上がりで効果的です。

    極甘撚りしっかり今治タオル
    ▲【セシール】極甘撚り今治タオル icon

    買ったのは「極甘撚りしっかり今治タオル」の白と、「極甘撚り今治タオル」のソフトピンク。
    白いほうが3割くらい高かったんだけど、きめが細かくてふっくらしていて、やっぱり気持ちいい。
    肌に当てるだけで水分をすっと吸い取ってくれるし、なによりも肌への当たりが柔らかい。もう5、6回洗濯しているけど、ふわふわのまま。

    ただいま、ソフトピンクのタオルの3.5倍もする「今治タオル すごいタオル(うふ)」を買っちゃおうかなあと検討中。うーん、秋の自分の誕生日に自分にプレゼントしようかしら...。

    今治タオルを見比べるなら▼

    コットンも当てるだけ

    化粧水を含ませたコットンも、ゴシゴシ肌をこするのではなく、そっと肌に当てるだけにしています。しみこみが悪いときは、両手を頬にそっと当ててしみ込ませます。

    化粧品をつけるときは下から上へ

    祖母の頬のたるみがひどくて、ブルドッグみたいになっていたので、若い頃から、なんとか頬をたるませたくないと思っていました。
    クリームをつけるときはどうしても肌をこすりますが、その場合も、常に下から上に向かってつけています。

    5.あきらめない

    あきらめて、しかたないと思ったら終わり。
    佐伯チズさんも、ご主人が亡くなった後、肌がひどく老けて、それから一念発起してお手入れして復活させたそうです。あきらめないことで、素肌美人が作れます。

    わたしはこどもの頃から左の眉だけ上げる癖があり、気づいたら、右目の眉頭の下に斜めのシワ、左目の眉間に深いシワができていました。

    四十歳頃、1メートル向こうから見てもわかるくらいの深いシワに呆然として、それからは右目の眉頭の下と、左目の眉間にはしっかりと化粧水やクリームなどをつけ、ついでに、ひっぱりすぎないように注意しつつ、軽くシワを伸ばすようににしました。
    その結果、現在では30cmくらいまで近づかなければ、それほど目立たないていどのシワになりました。

    お化粧すると、あんまり気にならないかも...!
    ↓というわけで化粧した顔も載せておきます。

    洗顔前の化粧した顔

    セシール