キャリアアップ・ファッション戦略

わたしが服を選ぶとき、一番悩むのがパンツです。ヒップが大きく、ウエストは細め。自慢かとまちがわれそうな話ですが、サイズが合うパンツがなくて、股上が浅いパンツ流行時代は履けるパンツが見つからずに、本当に苦労しました。

そんなわたしにとってありがたいのが、体型に合わせて選べるランズエンドのパンツです。
男性スーツはA体とか、Y体とか、AB体とか、体型に合わせたサイズがたくさんあるのに、なぜ、女性にはほとんどないのでしょうね。

ランズエンドのパンツなら、わたしのように
ウエスト細めで、ヒップと太ももが張った体型にぴったりのA体型と、
お腹周りに厚みはあるものの、太ももは細めのO体型
２タイプの体型に合わせたパンツが用意されています。

これで、わたしのように、ヒップに合わせてパンツを買うとウエストがぶかぶかで、ウエストに握りこぶしが３つも４つも入り、ベルトで締めても、ウエストが波打ってしまい、しかも太ももはきついという悩みが解消されます。

また、ヒップに合わせてパンツを買うとお腹が苦しい人もO体型を選べば、きっと問題解決します。

ビジネスシーンで活躍するランズエンドのチノパンツ。

かつてはカジュアルウエアだったチノパンも、いまやビジネスシーンでも使えるようになってきました。

とはいえ、仕事でキャリアアップを目指すなら、チノパンの格には注意が必要です。チノパンはコットンのシンプルなパンツだけに、素材と縫製の良し悪しが印象を大きく左右します。

ランズエンドのチノパンツは、ビジネスシーンで使えるチノパンです。

なんといっても、まずスタイルの良さが魅力。
「美型シルエット」は、たくさんの日本人女性のサイズを実際に測って、そこから作り出されたシルエットなので、優しい言葉を選べば大人の、現実的な良い方をすれば、いささか重力に負け始めた年齢のヒップラインを立体的に美しく見せてくれます。

スタイルはテーパードのパンツです。
テーパードはスキニーと同じように思われがちですが、足にピタピタのスキニーパンツに対して、テーパードは裾に向かって細くシェイプしていく形です。一番わかりやすいちがいは、スキニーは太ももからピチピチ、テーパードは太ももにはややゆとりがあること。

そう、わたしのようにヒップと太もも、いや正確に言うと太もものつけねが張っている人には、この差が大きいんですよね。

ビジネスシーンに頼れるランズエンドのスタンダードアイテム

ランズエンドには、チノパンに限らず、ビジネスシーンに使えるカジュアルアイテムが揃っています。
決してアイテム数は多くなく、定番アイテムが主流。トレンドや目を引くアイテムを求めると物足りませんが、スタンダードアイテムを買うなら、本当に頼りになるブランドです。定番アイテムを追及し続けているので、圧倒的にスタイルを美しく見せてくれるデザインと、素材及び縫製の良さで信頼ができます。

長年、ランズエンドを愛用している友人たちは、何年も着られて、本当に丈夫で、トータルで考えたら、お買い得ブランドと口を合わせて言います。

写真のシャツも美形シルエットのシャツです。
加えて、最高級のスーピマ綿が使われていて、しかもノーアイロン、洗濯してもシワになりづらく、手軽に家で洗って、忙しい日はアイロンかけずに出かけても、ごまかせちゃうという、まあ、忙しいキャリアにはありがたいアイテムです。

今年3月に刺繍を入れて買ったノーアイロンのシャツが便利すぎて、今度はストライプか、白を買おうと物色中です。

イニシャル刺しゅうがプチ贅沢、毎日着たいランズエンドのシャツ