「肌が弱くて、Tシャツの上からブラを着けていました」
そう語る女性の声に「Tシャツみたいなブラ」を開発したという、セシールのコマーシャルが気になっていました。
先日、セシールでの規定額内で好きなものをレビュー用に提供いただけるキャンペーンに当選したときに、まず選んだのが「Tシャツみたいなブラ」と、ペアのショーツでした。
タイプはがいろいろありますが、わたしが選んだのはコマーシャルと同じ「フルカップブラジャー(Tシャツみたいなブラ®)(超ソフトワイヤー内蔵)」の色も同じヴァニラです。
届いた「Tシャツみたいなブラ」を見てみると、確かに随所に工夫がありました。
そして一日着けて出かけた日、帰宅後、ブラジャーを外してみると
「あ! 跡がほとんどない」
いつものブラジャーだと、アンダーバストに、ワイヤーなどのラインがくっきりとついています。でも「Tシャツみたいなブラ」はアンダーバストのそれぞれの胸の真ん中あたりに、ほんのり軽い、短い線状の跡があっただけでした。
いつもなら、ブラジャーの跡がついた場所がかゆくなりますが、それもありませんでした。
【セシール】で「Tシャツみたいなブラ」の
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内側は縫い目もほとんどなく、当たりが柔らかい
「Tシャツみたいなブラ」はワイヤー、ボーン(脇肉がサイドに流れないように、サイドに縦に入ったパーツ)、ゴムが生地でくるまれています。内側にほとんど凸凹がないことがわかりますよね。
下の写真はわたしが使ってきたワイヤー入りのブラジャーの内側。凸凹がこんなにたくさんあったのかと、改めて見て驚きました。一日着けた後、ブラジャーを外すと、一番出っ張っているワイヤーのラインが、そのまま胸をくるりと囲む跡になっています。アンダーバストのゴムの縫い目もくっきり肌についています。特にわたしは胸の上部が張っているので、肩ひもの縫い目もくっきり。そして、一日受けた刺激で、ほんのりかゆいです。
ワイヤーのないブラジャーを着けてみたこともありますが、円周が長く、高さが低いわたしの胸の場合、ワイヤーなしだと、ブラジャーがずり上がってきます。だから結局ワイヤー入りブラ。
つらいけど、それはブラジャーをつけている以上、仕方のないことだと思っていました。そして、家に帰ったら、即刻ブラジャーを外すのが習慣でした。
洗濯タグがない!
洗濯表示のタグが肌に触るのって気になりません?
セシールの「Tシャツみたいなブラ」には洗濯表示のタグがありません。
代わりに内側に洗濯表示マーク、サイズ、メーカー名がプリントされています。
さらに詳しい素材表示などは添付された紙に書かれていました。
▲ストラップの前側の内側
【セシール】肩ひも(ストラップ)は外付け
胸にくっきりと跡を残す肩ひも(ストラップ)が、「Tシャツみたいなブラ」の場合、外付けされています。
前側はさすがに胸を支えるため、がっちり縫い付けられてはいますが、外側につけられているので、凸凹が少ないです。先に写真を載せた、これまで使ってきたワイヤー入りブラジャーと比べてもらうと、ストレスフリー度がおわかりいただけるかと思います。
後側は本当に肩ひもが気になりませんよ。
ストラップの肌側は綿100%。全体的にも肌に当たる側は綿95%と、肌に優しい素材が使われています。
▼ストラップの後ろ側の内側
ショーツとコーディネイトできるのがうれしい
ブラジャーとショーツがセットだと、小さなことだけど、けっこう気分が上がります。というか、わたしはセットでないブラってほとんど持っていません。セットでなきゃイヤ!
肌に負担が少ないブラジャーがペアで買えるの、いいなあ。
こっちのレースのタイプも買おうかなあ。わたしはブラジャーはレースが好きだけど、一方、そのレースが少し固いと肌がかゆくなってしまうのが悩みでしたが、この「Tシャツみたいなブラ」はレースのあたりも考えられているから安心。
最近、どんどんタイプが増えていて、好みで選べるようになって、うれしい。
【セシール】で「Tシャツみたいなブラ」の
初出:2017.6.21 更新:2021.6.1
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