先日ベルメゾンにお邪魔して、ホットコットのご担当者にいろいろお話をうかがいました。
話をうかがった結果、今年は連れ合いにメンズの防寒下着、極上ホットコットと綿100%ホットコットを購入。実は10月20日の注文時に、綿100%ホットコットのネット限定色だけは「11月14日お届け」と配達が大幅に遅れる予定でした。でも実際には極上ホットコットが10月25日に届き、綿100%ホットコットは昨日10月29日には届きました。よかったあ、限定色をあきらめなくても早く届いて。
※極上ホットコットは綿95%の温かい、その代わり価格も高いホットコットでした。
しかし2016年、ベルメゾンは通常のホットコットを、価格は抑えたまま、綿95%にバージョンアップし、極上ホットコットという商品はなくなりました。現在の通常のホットコットは発熱糸1に対して、スーピマ綿2の割合で作ることで、極上ホットコットよりはやや暖かさは落ちますが、薄く、なおかつ、ふんわり肌障りの良さはアップしています。
素材の温かさのランキングは...
ベルメゾンのご担当者にずばり素材の温かさの順番をお聞きしたところ
1位 極上ホットコット
2位 綿100%ホットコット
3位 (レギュラーの)ホットコット
ただし、綿100%ホットコットは分厚く、肌触りも温かく、感覚的には綿100%が暖かいと感じる人もいるようです。
※2016年通常のホットコットが改良され、極上ホットコットがなくなり、温かさは綿100%、レギュラーのホットコットの順です。
上の写真が連れ合いのために購入したメンズの極上ホットコット、下の写真はメンズの綿100%ホットコットです。やはり綿100%ホットコットのほうが厚みがあります。
わたしが持っているレギュラーのホットコットと比べて、綿の割合が多い2つはどちらも生地が厚めです。
価格は極上ホットコットと綿100%ホットコットは同じなので、後は化繊が嫌いか、温かい機能性を求めるかで選ぶ感じです。
Lサイズで身頃はほどよく、袖は短め
連れ合いは身長は167cmと低めですが、胸板が厚いので、上半身に着るものは基本的にLサイズを購入しています。本人いわく、着た感じはぴたっとした感じで、一般的なサイズだそうです。
連れ合いは「寒いから着るのに襟元が空いていたり、半袖とかはありえない」派。
上の写真は、カタログより一足先に発売された「発熱綿クルーネックインナー(長袖)(極上ホットコット)」の「ネイビー系(ボーダー)」です。
クルーネックで襟元は比較的詰まっています。長袖でも、シャツやニットなどの袖口からはみ出しにくいように...と袖丈はやや短めです。
襟元のボタンを外したときなどに見えないようにしたい方にはVネックタイプ、また半袖もあります。
色は無地3色とこのボーダー、合わせて4色です。
下の写真は今年新発売され、人気を呼んでいる綿100%ホットコットの下着「綿100%あったか長袖インナー(メンズ)」のネット限定色「ネイビー×キナリ」。
連れ合いに着た差を聞いてみましたが、これだけ着ても、さほど寒くない10月末の東京では、どちらがどうという差は感じられないようでした。
でもヒートテックで「むしろひんやり冷たい」と機能性インナー嫌いになっていた連れ合いが、肌触りの良さ、温かい触感でホットコットは「着たい」と気に入ってくれました。
価格優先なら...それでも昨年の雑誌の比較ランキングでは保温性の高さで1位に輝いた...レギュラーの「ホットコット」、温かさ優先なら「極上ホットコット」、綿にこだわるなら「綿100%ホットコット」がおすすめです。
ホットコットはやはり薄さ郵船なので、価格と見た目を重視する方向けです。
初出:2014.10.30 更新:2016.10.18
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